C:21:00
昔撮影した「MiniDV」の動画を、PCに取り込んでまとめておこうと思い、「i-Link(IEEE1394)」のケーブルを引っ張り出してきて、PCにつなごうと思ったら、つなぎ先がなくなっているぅ(先代のPCにはあったのだが、あれを復活させるのはきつい…)
仕方がないので、amazonで2千円程度のI/F基板を買って、「Area61」というフリーのキャプチャーソフトをインストールして、ハンディカムにつないで取り込もうとしたら、
早送りサーチがきっかけで、テープが巻きこんでえらいことに…
そういえば、このハンディカムはゴム類が劣化・摩耗していてダメやった…ことを思い出して、予備に十年前にヤフオクで落札しておいた別のハンディカムを引っ張り出してきて、「電源ON!」したら、今度は「C:21:00」(結露を検出)と言われました…
(なんか以前にもこんなことがあったような気が…デジャブ?)
ネットで検索してみたら、「センサをアルコールで拭くと治るで」という情報があり、ゴシゴシしたり、乾燥させたりしたけど、変化なし(うぅ…)
ネット上には、「やってみたけどダメでした…」という仲間たちがチラホラ
こうなったら「ハンディカムをだますしかない!」(得意なやつ!)と思い
テスターで抵抗を測定
①良いハンディカム(でもテープを巻き込みがち) 1.2kΩ程度
②悪いハンディカム(C:21:00になって、動かない) 30kΩ程度
ほぉ…、ならば!ということで、悪いセンサの端子間に、1.2kの抵抗をつけてやりました
治りました(ヒュウッ)